Monday, March 1, 2010

88 早春のメイドンヘッドからクッカムまで

 表紙 クッカム村の茅葺の家

 エジプト3月編に行く前に、ちょっとひと息。
 表紙はちょっとひな祭りシリーズにしよかなあ3月中。
 表紙のした、本文の上にその編の表紙を入れることにしませう。

 土曜日にウォーキングに行きました。行きましたというよりわたしがリーダーになり、皆様をご案内したのですが、当日2月27日は朝少し雨模様。心配しましたが、すぐにやみ、歩いている間には陽の光もさすときもありました。
 土曜日、10時半メイドンヘッド駅 集合。
 ロンドンから来られる方々が多いのですがわたしは家から駅まで徒歩10分なのでらくちん。
 今回は7名で、こじんまりとしたウォーキングでした。
 ハイストリートを通って、メイドンヘッド橋まで15分。テムズ川に沿って整備された舗道を歩きます。水門のある、バルターズ・ロックへは10分ほど。中の島の公園(Ray Mill Island)の中の「やな Weir 」を見学したかったのですが、洪水のため、通行止め。公園に入る門が閉まってました。
 この週、1週間ずうっと雨続きだったので、水かさも増していることでしょう。川の水量も増えてましたし、水の色もにごってました。ほんとならもっと綺麗な透明さのある水の色なんですが。
 やむなく、ウォーキングを続けます。クッカムまで休みなし!おそらく、プールやテニスコートが敷地内にあるだろう大邸宅の裏庭からボートで川にでるのでしょうが、テムズ川沿いのテムズパスになっていて、家やボートなどの景色を眺めながら歩きます。途中、向こう岸の高台の上にナショナルトラストのマナーハウスであるクリブデン Cliveden も望めます。ここはホテルでもあるのですが、一泊 £400 以上するのよん。右にテムズ川、左に広大な牧場という林の中の歩道を楽しく歩いて約30分。川沿いの道を左に折れ、クッカムの村を目指します。ここからは牛道、というか、前日の雨でどろどろの中を歩かねばなりません。やっと自動車の走る現代社会に出たら、すぐクッカム村の端にたどり着きました。12時半でした。村には3つほどパブがあり、どれも素敵そう。チャイニーズもおいしいと知り合いが言ってましたが、やはりパプでランチにします。Bel & the Dragon と言う名のパブに入ります。中は広くて、夏はテラスのテーブルも素敵そうなところ。


 クッカムのお昼、パブランチの内容。みなさんのランチを撮らせていただきました。



 上からポークベリーにポテト。クレイフィッシュ(ざりがに)のサラダ、おなじみフッシュアンドチップス、ハドック(白身の魚)のリゾット)、サーモンのフィッシュケーキ。


 お腹が膨れたらまた歩かねばなりません。1時半ごろクッカムのハイストリートをあとにし、茅葺の家の裏手に隠れている、歩道を歩きます。ただっぴろい草原のような農場のような広い空間を1時間ほど歩くとメイドンヘッドのはずれ、住宅街に戻ってきます。途中、クリケット・グランドや、小さな公園、牧場などを通って、3時前には駅に到着しました。



ゲートを通ってフットパスに入ります





だだっぴろ~い緑と木のほかには何もない

クリケット場







白鳥のいる絵のような風景
鴨だっているさ
 




Footpath の入り口

馬が寄ってきたりもする









 公園からクッカム村に入る











Cookham Village High Street
 

アーケードのウィンドゥ
花屋さんのウィンドウ。向こう側の家が反映してるんです。



これはインディアンレストラン






Cookham のやな

こっから入る





これもfootpath 入り口



映画化と思うくらい、鴨がうじゃうじゃいる。えさをやってる子がいたんです。それでよってたかってえさの取り合い。





*パブランチ以外の写真は1月末に下見に行ったときに撮ったものです。



補足説明>



2010年3月1日
© Mizuho Kubo , All rights reserved…..…..March, 2010

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