Sunday, October 31, 2010

114 秋・海辺のシーフード三昧



表紙はお店のウィンドウ カップもウィッツタブル

ふつうのお宅と思いますが、雰囲気ばっちり
















遠景に風力発電の白い羽が
 Whistable に行ってきました。ウィッツタブルと発音する。ケント州です。一泊で目的はシーフード!これです。結局、同じレストランで夕食と翌日のランチしました。満足ぅ。

Lavender というショップ
  ロンドンからは車で約1時間40分。カンタベリの少し北。海岸沿いの小さな村ですが、ここに何がある!Whistable Natives と呼ばれる牡蠣です。7月には牡蠣祭りも開かれます。Natives は丸いんですね。殻が。海辺に倉庫のようなレストランが立ち並び、シーフード三昧。お目当てはハイストリートに昔からある、一軒のシーフードレストラン。一見、かわいい、小さい食堂、って言うより、ティールームのような感じなんですが、メニューはなかなか。入ったらカウンターがあり、いろいろ並んでいる。ロブスターも鎮座ましまし。奥がテーブル席ですが、夕食時はカウンターしか空いてなかったのです。翌日のランチはその場で予約できてテーブルでした。でも狭いの。16席しかない。予約ですぐいっぱいになるはず。

Wheelers Oyster Bar という


これが入り口
  さて食べた食べた。オイスター目当てなので、まず、牡蠣でしょ。えびに、ほたてに、魚だ。そしてここはワインを持ち込みできるんです。

 牡蠣好きの友人は一度シシリーでひとりで1ダース平らげたひとなのですが、今回は牡蠣のみならず他のシーフードも食べたいから半ダースを二人で分けました。ひとり3個ってこと。でも大きちいさがあってさ、ネイティブって丸くて小さいと思いきや、けっこうでかいのもありました。




黒板に本日のめにゅー(テイクアウト用と思う)


壁にも外と同じ絵が

カウンターに並ぶ魚介類
1日目夕食
ネイティブ半ダース タイガーえび でかいの一個ずつ 試したあと、
前菜から2皿、メイン1皿 を二人で分け、デザートはタルトタタンを二人で分けました。
ワインは友人の用意したウィリアム・フェーブルのシャブリ Vaillons を持ち込み。写真撮るの忘れたけど、ヴァイヨンは1級畑だそうです。おいしかった。

Whistable Native Oysters


Laksa シンガポール風魚のブイヤベースみたい
大えび・かに・ムール貝・あんこう・てんこもり
絶妙のフュージョン風味

Seared Red Mullet (糸より)焼きもの
フェンネルとパンチェッタ添え


Lemon Sole 舌平目 

パクチョイとあわせてあるのね
このクリームソースが軽くてなんともいえないあっさり味


デザートのりんごのタルトタタン
これまたパフがさくさくしておいしかった。
上にのってるアイスクリームは甘かった


ピンクとブルーでわたし好みの色合い

ランチはテーブル席。ティールームのような佇まいです

 あまりにおいしいので、翌日のランチも食べれなかったメニューを完食すべく、予約。運よくテーブル席が取れ、何を食べよっかなあと食べたばかりというに、すでに頭は明日のランチになっています。二人とも。

 翌日ランチは~

 またも、ネイティブ半ダース。いかのフリッター(写真忘れ)。昨日迷って食べなかったので悔いの残るコッド(ハドックやった、どっちもたらの一種)チャウダー、含め前菜から2皿、メイン1皿を、デザートは昨夜のタルト・タタンとチョコレート・スフレまでくいつき、二人で分けました。

 ほんとに、写真で見るように盛り付けもおしゃれのみならず、味も繊細で、考えてあり、オリエンタルを意識してるという味付けが多かったのですが、なんちゃってフュージョンにならず、正統派モダン料理?って感じでした。お見事。ここで食べれば他に行かなくていいよね、って結論。他に行ってたとしても、きっとフツーでここの方が格段にいいという結果だったでしょう。

燻製ハドック(たらの一種)のチャウダーなのよん
真中コロッケに見えるがハドックのスコッチエッグ風。


カラメた貝柱
右の豚ベリーもとっても柔らかくて
左上、葉っぱに隠れてるのが、りんごのゼリー

 
ブリル(平たい魚の一種)
一見、お味もふつーと思ったが


この黄色いガーリックマッシュ(ポテト)と
いっしょにいただくと味が変わる!!

持ち込んだのは地元のワインショップで冷えてるの買った。スペインのアルバリーニョ。これまたグー。よいチョイスでございました。

これもねえ、トリュフチョコを熱いスフレの上にのせて
とろかして食べるんです
 デザートは本日2種。どっちも時間のかかるものを頼みましたわ。昨日のタルト・タタンとこのチョコレートスフレ。はい、来週から(おそらく)ダイエットしますぅ。

 ケントはビールでも有名。地元の Whitstable Lager ラガーとか、Wheat Beer 文字通り麦ビール。がさっぱりおいしかった。これは初日にホテルのバーで。


色がうまくでてないけど、ラズベリーのエール

泊まったホテル

ホテルの窓から海を臨む ウォータースポーツしてる

牡蠣がらのリサイクル。何に使うんやろね


のどかなボート
 
漁夫小屋・お泊りもできます


牡蠣も、アイスクリームもあります

ハーバーやさかい

ただの家でもおちゃれなのね。いわしコテージ


こちらヨットのマーク


看板まで「かに」何かわからんけど

カップケーキ。閉まってた


Mind your own business! ほっといて!って感じ?
そんな名?花屋さんの軒先


テューダーティールーム


パブですが名物フィッシュ&チップス


これまた持ち込みでホテルで飲んだシャトー・ラトゥールのサード(3番煎じ)。セカンドのあととはいえ、ラトゥールですから。めちゃバランスとれたお味。


海辺らしい店の名


 












 9月もあっというまに過ぎていったけど、10月ももう終わり。早かったあ。もう11月ですねえ。この日曜(土曜日の深夜)に夏時間が終わり、冬時間になりました。日本との時差が夏の8時間から9時間へ。朝暗いうちから起きて、夕方暗い中、帰ってこないといけまへん。10月中に入れておこっと思って。ま、今月もがんばったかね。忙しかった割りには。

© Mizuho Kubo , All rights reserved....October, 2010

Saturday, October 23, 2010

113 新通勤ルート おまけ・標識編



表紙はもう秋景色のリバーサイド


ひとの家ですけど


Sheephouse Road へ入るまでの標識


教会のある道
 通勤道 家から会社へのルートで、道のり3分の2といえるSheephouse Road に入ると左はずうっとのっぱらなんですが、右手は細い道がたくさん交差しており、住宅街とつらなっております。標識を写真に撮ってたらけっこうおもしろいということに気づき、ここに集大成(おおげさやなあ)してみました。



















クリの木3本。。。











 名前もおもしろいかも、というのもあり。Sheephouse 自体が、田舎を彷彿とさせるけどね。

ここから羊館道に入る
クレセントなんで回って戻ってきます道

The Pagoda
Thames Crescent
Ashley Park
Poplars Grove
Cliveden Mead
The Avenue
Islet Road
Widbrook Road
の順です


<><><><><><><><><><> 
公園じゃないけど


ポプラ並木

Islet Road

 
その名もアヴェニュー








 今回も、別ルートも可能で、ハイストリート経由で行くと大きな公園をつっきることになり、気持ち的にはこっちが近道っぽいんだけど、地図見ても、時間計ってもほぼ同じ。気持ちの問題かな。公園をつっきるだけ、ビジーな車道を横断することがないから、その分待ち時間が少なくてすむということもあるかも。その2 ハイストリート経由で公園つっきり型(馬のいる農場のところに出る)これは今朝のような雨模様もしくは前夜に雨が降った場合は地固まってなくて、水溜り多くて歩きにくい、ということに気づく。

いつもの入り口も山道やし

 。。。。













雨が降っていなければ、公園をぬけるのが一番早道と思うのだが。。。
自宅 →(7分)→ハイストリート→(10分)→公園の出口→(15分)→シープハウス・ロード→(15分)→会社 で トータル47分

© Mizuho Kubo , All rights reserved…..October, 2010
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