古代エジプトと言えば大英博物館。何年か前にエジプト展があり、そのときに、ヒエログリフ版のピーターラビット本が限定版!販売してました。思わず買ったわたし。読めないけど。買っておいてよかった。ここで日の目を見るとは。表紙を見て、なんでエジプトなのにピーター・ラビット?と思われたでしょうね。
The Tale of Peter Rabbit
エジプトを知る上で、忘れてならない大きなふたつとは? ヒエログリフとカルトゥーシュです! カルトゥーシュとは、王家の紋章です。ヒエログリフで書かれた王の印籠みたいなもんかな。王家の谷で墓探しをしていたイギリス人考古学者、ツタンカーメン王のカルトゥーシュを見つけたので、ここが、彼の墓、と確信したそうです。墓標やら、壁のレリーフに入っていたりします。
上はラムセス4世の墓から(絵はがき)
これは3日目の夕食あと余興にビンゴ大会があり、当たって賞品にもらった金のスカラベ・ペンダント・トップ。小さくて軽いのですが、裏がカルトゥーシュになっています。
自分の名前をカルトゥーシュにしてもらい、T シャツなどに縫い付けてくれる、シャツ屋さんも船に乗って商売していました。
古代エジプトの絵文字。大英博物館にある、ロゼッタ・ストーンで一躍有名に。
ここに同じ内容が、3つの文字で書かれたことから、今まで意味のある文字と思われていなかった、ヒエログリフが解読されました!
3つの言葉で書かれているが、一番上方がヒエログリフ ガラスケースの反射でちょっと醜いけど。
奥にラムセス2世がにらんでる
アルファベットに変えると、それぞれ意味があるそうです。
わたしの名前をヒエログリフの意味から拾ってみると:
M 知恵と知識の象徴
I 幸運のしるし
Z 統合、統一
U 清らか・純粋さ
H 幸福
ね。素晴らしい。きっとわたしの両親は前世エジプト人だったに違いない?
わかって名前つけてるやん。ふむふむ。
ヒエログリフが語ってるんですよ。納得やね。まあ、みなさん、ご心配なく。アルファベット全部に良い意味が入ってますから。
リクエスト送ってくれたら、占ってあげるよ(?)ヒエログリフ名前占い師と職業変えよう。
いちおう、これで3月エジプト編は終わりにしたいと思っておりますが、もうひとつだけ入れたいのがあるのね。写真が確定したら入れてみたいと思います。「おまけ」が続きますぞ。エジプト。
2010年3月29日
© Mizuho Kubo , All rights reserved…..…..March, 2010
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