いよいよイギリスにも「分別ゴミ箱」ができ、ふつうのゴミと、リサイクルを別に入れるようになりました。以前はゴミ捨てもぜーんぶ一緒でしたが。でプラスチックとか、ボトルとか、缶。かさばるし、リサイクルで捨てると普通のゴミが少なくなり、わたしは気がついたら別にして、9月から配置された、青いリサイクル用ごみ箱に捨てるようにしているんですけど。なんでもかんでもリサイクルできるわけでもないらしい。
緑・黒・青 |
中をあけてみたらやっぱり芝生とか葉っぱのごみ |
この家はでかいから緑のゴミ箱もでかい |
緑のゴミ箱は市内の家にはなかったなあ。うちにもない。ここいらの田舎道の大邸宅街にしかないのかしらん。庭のあるおうちなら納得。
スーパーの容器。
毎日買ってたらよくよく見たら矛盾してるってことが多々ありました。
お菓子の容器。食べたら捨てるしかないんだけど。
3段階の表示 |
中のトレイと包装の紙はリサイクルできるってあるんだけど |
箱はプラスチックと紙との組み合わせで、窓になってる透明なプラスチックはリサイクルでけやんっての。紙の包装のところだけをはがして別々に捨てるやつなんているんかね。わたしならせん。じゃまくいさいし。わたしがしないのにイギリス人がすると思う????
ボトルのプラスチックはリサイクルできて、おおってあるカバーはだめって |
オレンジジュースのボトルも。ふたとボトルはリサイクルしてください、でもプラスチックのボトルに帯のようにまた別のプラスチックカバーがついてて、これはリサイクル不可。ということは本来なら、ボトルについてるカバーをはがして別々に捨てる。。。なんてこと、せんよねえ。そのままポイだわ。だいいち、このプラスチックはリサイクル可、こっちはだめ、ってどうやって区別すんの?同じようにひとつの箱に捨てられててもわからんし。
カンタンなようで不親切なのがこの表示。地域の指示に従ってください。だれもそんなんチェックせ~へんよなあ。できる、できない。この2通りだよねえ。ひとつのもののなかに、1)できる 2)できない 3)当局に聞いてください なんて、地域によってできるものとできないものが違うっつうのも合点がいかん。しかも、1)2)がひっついてひとつの製品の中にあったら、わざわざ分けてまで捨てないっしょ。
やはり詰めの甘いイギリス。リサイクルってカンタンにできるようにせな、推奨でけんと思うんよなあ。つねづね。
別に何の意味もないんですけど、2010年10月10日の10時10分にアップしたかったんです。
あっと気がついたら過ぎてたので、11時10分になってしまいました。こういうへんなところにこだわりたいんだなあ。
© Mizuho Kubo , All rights reserved…..…..October, 2010
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